未分類

排水溝の詰まりは溶かす前に防ぐのが吉

こんにちは!我が家のお風呂とキッチンの排水溝、以前は時々流れが悪くなって、パイプクリーナーのお世話になることがありました。あの独特の臭いと、待っている間の「ちゃんと溶けてくれるかな…」という不安、正直あまり好きではありません。そこで、数年前から「詰まりを溶かす」ことから「詰まらせない」ことへと意識をシフトチェンジ!日々のちょっとした工夫で、排水溝トラブルとはほぼ無縁の快適生活を送っています。今日は、私が実践している簡単な予防策をいくつかご紹介しますね。まず、基本中の基本ですが、排水溝の「ゴミ受けネット」は必須アイテムです。浴室では、髪の毛をしっかりキャッチしてくれるタイプのものを選び、洗髪後は必ず溜まった髪の毛を取り除いてゴミ箱へポイ。キッチンでも、目の細かいネットを使い、調理中に出る野菜くずや食べ残しが流れていかないように気をつけています。ネットの交換や掃除も、面倒くさがらずにこまめに行うのがポイントです。次に、キッチンで特に意識しているのが「油の処理」です。炒め物や揚げ物で使った油は、冷まして固めるか、新聞紙などに吸わせてから捨てるのが鉄則。食器やフライパンについた油汚れも、洗う前にキッチンペーパーなどでできるだけ拭き取ってから洗うようにしています。このひと手間で、排水管に流れ込む油の量をぐっと減らすことができるんです。そして、週に一度くらいのペースで実践しているのが「お湯流し」です。キッチンのシンクやお風呂の排水溝に、60度くらいのお湯を勢いよく流し込みます。これで、配管内に付着し始めた軽い油汚れや石鹸カスを溶かし、洗い流す効果が期待できるんです。熱湯だと排水管を傷める可能性があるので、少し冷ましたお湯を使うのがポイントです。さらに、月に一度は「予防的パイプクリーナー」を使います。詰まってから使うのではなく、詰まる前に、軽い汚れやヌメリを除去する目的で、比較的マイルドなタイプのクリーナーを使用しています。これで、配管内をクリーンな状態に保つことができる気がします。どれも特別なことではありませんが、これらの小さな習慣を続けることで、あの嫌な詰まりの心配から解放されました。「溶かす」手間とストレスを考えれば、日々の「防ぐ」努力の方が、ずっと楽で経済的だと実感しています。皆さんも、ぜひ試してみてくださいね。

排水溝の詰まりは溶かす前に防ぐのが吉 はコメントを受け付けていません