ウォシュレットの購入は、決して安い買い物ではありません。せっかく導入するなら、後悔しないように、機種選びから工事まで、しっかりと手順を踏んで進めたいものです。ここでは、工事費込みでウォシュレットを失敗なく購入するためのステップを解説します。ステップ1は「自宅トイレの現状確認」です。まず、トイレ内に電源コンセントがあるかを確認します。なければ増設工事が必要です。次に、止水栓の種類と状態をチェック。固着していたり、特殊な形状だったりすると、交換や追加作業が必要になる場合があります。さらに、便器のサイズ(特に便座取り付け穴の間隔や、タンクまでの距離など)を測っておきましょう。これにより、設置可能な機種が絞り込めます。ステップ2は「必要な機能と予算を決める」ことです。温水洗浄、暖房便座は基本として、脱臭、乾燥、自動開閉、除菌など、自分にとって本当に必要な機能は何かを考えます。機能が多ければ価格も上がります。同時に、工事費込みでいくらまで出せるか、予算の上限を決めておきましょう。ステップ3は「機種の候補を絞り込む」段階です。予算と必要な機能を基に、各メーカー(TOTO、LIXIL、パナソニックなど)の製品を比較検討します。貯湯式か瞬間式か、操作パネルは袖付きかリモコンかなども選択のポイントです。デザインや掃除のしやすさも考慮に入れると良いでしょう。ステップ4では、「販売店・業者を探し、工事費込みの見積もりを依頼」します。家電量販店、ホームセンター、リフォーム会社、ネット通販の専門業者など、複数の候補から見積もりを取り寄せます。ステップ1で確認した自宅トイレの状況を伝え、標準工事費に加えて追加工事が必要か、その場合の費用も確認しましょう。ステップ5は「見積もり内容を比較検討し、契約」です。提示された見積もりを比較し、総額だけでなく、工事内容、保証内容、業者の対応などを総合的に判断します。疑問点は契約前にすべて解消しておきましょう。納得できたら契約を結びます。最後のステップ6は「工事当日の流れと確認事項」です。工事日には、作業員の方に改めて工事内容を確認し、作業に立ち会います。設置後には、正常に動作するか、水漏れはないかなどを一緒に確認しましょう。使い方や手入れ方法についての説明も受けておくと安心です。